木の板を買ってきて棚つくるぞ!と意気込んでみたけれども。。。

棚を作るなんて、今まで考えたこともなく、机上の構想だけが膨らむので、実際具体的にどう進めたらいいか、近くのホームセンターに行ってみた。 

 

木目など見た目や材質を気にしなければ、SPF材という集成材があまり硬くもなく扱いやすくDIYに向いている、とネットではよく見かける。うちの近くのホームセンターでは、この木材だと2×4、1×4、1×6、しかない。椅子などを自作するときはこれでも良さそうだが、棚だとちょっと難しそう。今回、棚を作る目的は埃の影響を受けないように物を収納したい、というのがあるので、スノコ状にこういう細い板で組み立てれば、作りやすかもしれないが、今回の目的から外れるので、一旦除外。

 

パイン材なら、板状の棚を作れそうな物がある。横の長さがが180cmのものを予定していたのだが、幅が30cmの物でも40cmの物でも自分で1人では持てないくらいに重そう。積んである棚から下ろしてみた訳ではないが、ちょっと手で触ってみるだけでも重い。。。

 

まあね、ネットで見かける立派なDIY作品の作者は男性が多いので、こういう重さってあまり気にならないのかもしれない。

 

よってあっさり予定を変更して、別の場所で使おうと思っていた棚とこの際横並びにすれば、横の長さが100cmくらいでも十分なので、100cmの長さの棚を作ることにする。上記のパイン材なら幅が35cmのものもあるので、これを2枚上下の棚板にいてしまえば木材カットの手間も省ける。

 

棚の中の空間を仕切る板も同じ幅の板をカットすれば言い訳で、多少計画からずれていくだろうが、初心者はこういう既製の板をじゃんじゃん利用して、少しでも作業工程を減らした方が途中で心が折れないような気がする。通販で板を購入する、というのもひとつの方法なのだが、大物のカットはホームセンターでしたいので、板は基本的にこのホームセンターで購入することとする。

 

埃が入らない棚を目指すので、表側には扉が必要になってくる。扉は横開きのいわゆるパタパタ扉にしたい。マグネットキャッチで止めるようにしたい。そうすると棚の中の仕切り板の位置によって扉の幅を決めないといけないのだが、ここら辺で頭の中がスパークしてきて、一旦出直すことにした。

 

こんなんで大丈夫かな、私。

 

ま、今日は使う板の大体の大きさが決まったので良しとしよう。